제목   |  「5/15」緊急走行中の救急車が事故 運転の隊員からアルコール検出 熊本 작성일   |  2025-05-08 조회수   |  12

ことし1月、熊本県天草市で緊急走行中の救急車が店舗に衝突し、運転していた隊員から基準値に近いアルコールが検出されていたことがわかり、消防は警察の捜査を踏まえて隊員の処分を検討することにしています。

ことし1月、熊本県天草市で体調不良を訴える119番通報を受けて緊急走行していた救急車が、店舗に衝突する事故がありました。

警察や消防によりますと、この事故でけがをした人はおらず、通報のあった現場は別の救急隊が対応したため、搬送者の容体に影響はなかったということです。

この事故について、警察が当時、救急車を運転していた20代の男性隊員にアルコール検査を行ったところ、酒気帯び運転の基準値に近い呼気1リットル当たり0.14ミリグラムが検出されていたことが消防への取材でわかりました。

消防によりますと、この隊員は「前日の夜に焼酎などを飲み、いつもどおり出勤した」と説明しているということです。

この消防では、出勤した際、原則、責任者の前で対面でアルコールチェックを行う規則となっていますが、当日、この隊員はこれを怠り、みずから記録簿にチェックを受けた印を記入し、運転していたということです。

天草広域連合消防本部は「アルコールが残った状態で救急車を運転していたことを重く受け止めている。チェック体制が甘かったことは否定できず、再発防止に取り組んでいる」とコメントし、警察などの捜査を踏まえて隊員の処分を検討することにしています。

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