제목   |  [3/26] “解読不可能”量子暗号通信の開発加速 国内企業も実用化急ぐ 작성일   |  2024-03-21 조회수   |  30862

 “解読不可能”量子暗号通信の開発加速 国内企業も実用化急ぐ

 

 

2024年3月21日 6時47分 ITネット

理論上、解読が不可能とされる「量子暗号通信」の開発が世界的に加速しています。金融や医療など秘匿性が高い情報通信での活用が期待され、国内の企業も実用化を急いでいます。

 

インターネットなどで使われる今の暗号は、高い計算能力を持った量子コンピューターの登場で解読されるリスクが指摘されています。

量子暗号通信は、暗号鍵の情報を光の粒子=光子に載せて伝送し、相手と共有します。

観察すると状態が変化するという量子力学の特性を生かして盗聴を検知でき、理論上、解読が不可能とされています。

実用化に向けて日本の企業も開発に力を入れ、東芝は、去年7月からイギリスの金融機関などとともにロンドンで実証実験を行っています。

すでにアメリカやシンガポールなどでも実証実験を行っていて、事業の海外展開を目指しています。

東芝の情報通信プラットフォーム研究所の斉藤健所長は「これからますます発展するインターネット社会で安全に使うための必須の技術になる」と話しています。

 

 

また、NECは、量子暗号通信を行うための機器を企業向けなどに開発し、今月から提供を始めます。

病院の電子カルテや、金融取引のデータなどでの実用化を想定しています。

量子暗号通信をめぐっては、日本の企業のほかにもEU各国で開発が進んでいるほか、中国や韓国も投資を行うなど実用化に向けた動きが世界的に加速し、日本としては開発スピードの強化などによって存在感を示せるかが焦点となっています。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240321/k10014397071000.html

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