제목   |  地震の原因、地熱発電の開発だった 韓国政府が謝罪 작성일   |  2019-03-22 조회수   |  2703

 

 

 

地震の原因、地熱発電の開発だった 韓国政府が謝罪

 

 

 

 

 

                                                        

 

 

 

 

 

 韓国政府は20日、2017年11月に韓国・南東部の浦項(ポハン)市で起きた地震について、周辺で進めた地熱発電開発が原因だったと発表し、謝罪した。国策による開発が拙速だったとの指摘も上がり、被災者が政府に賠償を求める騒ぎになっている。


韓国気象庁などによると、この地震はマグニチュード(M)5・4で、広範囲の建物が損壊し、118人が重軽傷を負い、850億ウォン(約85億円)の財産被害が出た。政府は一帯を特別災難地域に指定し、現在も復興事業を進めている。

 国内外の専門家で構成された政府調査団の調べでは、地熱発電の開発で地下に高圧の水を注入したため、時間の経過によって地震を引き起こしたとみられるという。10年に国家研究開発課題として地熱発電開発を始めるまで、周辺で大きな地震は発生していなかった。政府は開発の中断を決めたという。

 地下に注水することで地震が発生しやすくなる現象は、シェールオイルの掘削が進む米オクラホマ州などでも知られている。水によって地下にかかる力が変化することが原因と考えられている。

 

 

朝日新聞社

 

 

 

 

 


リンク:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190321-00000030-asahi-int
 

 

 

 

 

 


【単語】

 

 

 

 

 

1.  地熱発電 : 地熱(主に火山活動による)を用いて行う発電のことである。
2.  謝罪 : 自らの非を認め、相手に許しを請う行為である。
3.  原因 : ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること。また、その事柄。
4.  国策 : 国家の目的を遂行するための政策。
5.  拙速 : 出来は悪いが仕上がりは速いこと。
6.  指摘 : 大切な点や注意すべきこと、欠点や過失などを具体的に取り上げて指し示すこと。
7.  被災 : 災害をうけること。
8.  損壊 :(自然災害など不測の事態により)道路・建物などがこわれること。 
9.  災難 : 思いがけず身にふりかかってくる不幸な出来事。災い。災厄。災禍。
10. 復興 : いったん衰えたものが、再びもとの盛んな状態に返ること。また、盛んにすること。再興。
11. 高圧 : 高い圧力。強い圧力。
12. 注入 : 液体などをそそぎ入れること。つぎこむこと。
13. 掘削 : 地盤や岩盤を掘り取ったり削り取ったりすること。また、掘って穴をあけること。


 

인쇄하기