제목   |  韓国の出生率、初めて1・0割る…世界最低水準 작성일   |  2019-03-08 조회수   |  2642

 

 

 

 

韓国の出生率、初めて1・0割る…世界最低水準

 

 

 

 

 

 

                                                     

 

 

 

 

 

 

【ソウル=岡部雄二郎】韓国の昨年の合計特殊出生率が0・98にとどまり、初めて1・0を下回ったことが、韓国統計庁が2月27日に発表した出生統計の暫定値から明らかになった。女性が生涯に産む子どもの数が統計上、1人に満たない計算で、世界でも最低水準となった。

 出生率が2・0前後を下回ると人口維持が難しく、少子化と定義される。経済協力開発機構(OECD)の統計(1970~2016年)によると、加盟36か国で1・0未満まで落ち込んだ例はない。日本(17年確定値)は1・43だ。

 韓国の専門家の間では、非正規職の増加や住宅費の高騰に伴う晩婚化・非婚化に加え、学歴競争による教育費の負担、女性の働きにくさが原因との指摘が多い。政府は住宅価格の抑制や男性の育児休暇取得などの対策を進めているが、少子化を食い止めるには至っておらず、韓国の総人口(2017年現在で約5100万人)は2020年代に減少に転じる見通しだ。

 

 

 

 

リンク:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190306-00050138-yom-int

 

 

 

 


【単語】

 

 

 


1.  出生率 : 人口学において、一定人口に対するその年の出生数の割合をいう。 一般的には、人口1,000人当たりにおける出生数を指し、これは普通出生率または粗出生率という。
2.  合計特殊出生率 : 人口統計上の指標で、一人の女性が出産可能とされる15歳から49歳までに産む子供の数の平均を示す。
3.  統計 : 集団の個々の構成要素の分布を調べ、その集団の属性を数量的に把握すること。また、その結果を数値や図表で表現したもの。
4.  暫定値 : 正式な値ではなく、一時的な目安などとして、臨時に設定された値。
5.  生涯 : この世に生きている間。一生の間。終生。副詞的にも用いる。
6.  産む : 胎児や卵を母体から外に出す。出産する。分娩する。
7.  少子化 : 親世代よりも子世代が少なくなること。合計特殊出生率が人口置換水準を下回る状態が続き、子供の数が減少すること。総人口に占める子供の人口の割合が低下すること。
8.  加盟 : 団体・組織などに一員として加わること。 
9.  高騰 : 物価などがひどく上がること。
10. 晩婚化 : 世間一般の平均初婚年齢が以前と比べて高くなる傾向を指す言葉である。高年齢で結婚をすること、いわゆる「婚期」を過ぎてから結婚することを指して晩婚と言う。

 

 

 

 

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