１５００本の梅見ごろ　舞妓さんと愛でる春の訪れ　「梅花祭」京都・北野天満宮

 

 

 

 

 

                                                          

 

 

 

 

京都の北野天満宮で、見ごろを迎えた梅の花を愛でる「梅花祭」が開かれています。

学問の神様・菅原道真を祀る北野天満宮では、道真が梅の花を愛したことにちなみ、命日にあたる２月２５日に「梅花祭」が開かれます。境内には５０種類、１５００本の梅が植えられていて、色とりどりに見ごろを迎えています。参拝客は、舞妓さんらが振る舞う、お茶を味わいながら春の訪れを感じていました。

 

 

 

ABCテレビ

 

 

 

 

 

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【単語】

 

 

 

 

1.  見ごろ : 見るのに最も適した時期。みどき。
2.  舞妓 : 京都の五花街において、舞踊・御囃子などの芸で宴席に興を添えることを仕事とする少女のこと。芸妓の見習い修行段階の者をいう。
3.  愛でる : 美しさを味わい感動する。
4.  梅花祭 : 京都の北野天満宮で、菅原道真の忌日2月25日に行う神事。
5.  迎える : 時間が経過して、ある時期・状態を目前にする。
6.  菅原道真 : 日本の平安時代の貴族、学者、漢詩人、政治家。参議・菅原是善の三男。官位は従二位・右大臣。贈正一位・太政大臣。
7.  祀る : 飲食物などを供えたりして儀式を行い、神を招き、慰めたり祈願したりする。
8.  参拝 : 社寺、特に神社にお参りしておがむこと。
9.  振る舞う : 人に飲食物を提供する。もてなす。また、おごる。  
10. 味わう :  食べ物や飲み物の味の良さを十分に感じとったり試してみたりする。飲食物の味を楽しむ。